みなさんこんにちは。
このブログでは、「無かったはずの月1万円を手元に残す」をコンセプトに節約や節税、収入増などお金に関する幅広いノウハウを発信しています。
今回は倹約家の大敵である、「0570」でお馴染み「ナビダイヤル」について触れたいと思います。
荷物の再配達依頼やサービスセンターへの問い合わせなど、何かのサービスを利用するときは0570から始まる番号に電話をすることが多いですよね。
0120のフリーダイヤルと同じような雰囲気ですが、0570には要注意です!
「あれ?今月なんでこんなに電話代かかっているんだろ?」
そう感じる時は、0570にたくさん電話をしたのかもしれませんよ!
だいぶみみっちい内容ですが、私と同じく少でも無駄なお金を使いたくない方はお付き合いください。
- 0570には安易に電話をかけるな!
これが結論です。
何となく電話代がかかっているんだろうなーと思いながら利用している方
下手したら月に数千円無駄にしているかもしれませんよ!
フリーダイヤルとナビダイヤルの違い
よくあるこの2つのサービス。
字面は似ていますが、完全に似て非なるものです。
電話代は、電話を受ける企業側が負担する
電話代は、電話を発信する消費者が負担する
ナビダイヤルは、我々消費者が負担するということは周知の事実ですが、改めて認識しておきましょう。
0570を利用してはいけない3つの理由
理由は以下になります。
理由① 電話し放題プランでも料金がかかる
大体のキャリアには「電話し放題プラン」、もしくは独自の通話アプリなどがあるため通話料無料ですが、ナビダイヤルにはそんなもの通用しません。
しっかり電話代がかかります。
料金は11円/20秒(税込み)です。
理由② 保留中でも電話代が取られる
これが0570を安易に利用してはいけない一番の理由です!
「20秒ごとに10円でご利用いただけます」 保留音♪~ 「ただいま電話が大変混み合っております~」 保留音♪~
音声ガイダンス後、癒し系の音楽が流れ始めますが
オペレーターに繋がるまでの保留中でも電話代かかります。
せめてオペレーターに繋がってから料金が発生するようにするべきでしょ!
仕方ないですが、私も改善すべきだと思います。
では具体的にいくらかかるか計算してみましょう。
仮に保留時間含め、20分通話したとしましょう。
11円/20秒を分単位にすると、通話料は33円/分。
つまり、33円×20分=660円となります。
一回の通話で660円もかかるんですね…
格安SIMが世に出てどんどん携帯代が下がっているので、個人的にはかなり目立つ出費なんですよね。
私はナビダイヤルに660円出すくらいなら、ラーメンを大盛りにしてチャーシューをトッピングする方にお金を使いたいです。
理由③ オペレーターに繋がらなくてイライラする
最後は完全に主観ですが、これです。
電話代がかかるのに長時間待たされるとイライラしますし、電話を切るにも今まで待った分が無駄になるような気がするので、切るのも嫌という変な気持ちになります。
精神衛生上よくないので
本当にどうしても必要 って時以外は0570は絶対に利用してはいけないのです。
3つの対策
対策① 電話する必要があるか考える
まずはこれです。
電話をする大抵の目的は、「何かを手続きしたい」や「何かを知りたいけど分からないから教えてほしい」だと思いますが
そもそもネットで完結できないか今一度確認しましょう!
- HPや専用アプリから無料で申請ができるか確認する
- 公式サイトのFAQ(よくある質問)に書かれていないか確認する など
荷物の再配達は、LINEやメールから依頼する
クレカ口座変更は、専用アプリから変更する とかですね。
これは大抵の人も分からないのでは? ということは公式サイトのFAQをチェックするのも有効です!
以上を徹底すればそもそも電話する必要がないのです。
要は自分でやれることを面倒くさがらない ということです。
対策② メールかチャットで要件を済ませる
問い合わせする場合は、電話の前にこれがオススメです。
最近はメールもしくはチャット機能で問い合わせできるところが多いです。
特にチャット機能は優秀で、要件のジャンルごとに項目をタップして、少し文章を入力するだけでチャットオペレーターが回答をくれます。
私はよく使いますが本当にオススメで、意外とすんなり要件が済みますよ!
また電話と同じく人件費がかかっているはずですが
そして私の知る限り、チャットの問い合わせは無料です!
お年寄りでもない限り、オペレーターに電話しなくてもスマホをポチポチしたら要件を済ませられるのです。
対策③ 固定電話からかける
最近では少ないかもしれませんが、お持ちの方は安く済むので固定電話でかけましょう。
電話代が9.35円/3分(税込)なので、携帯電話の約10分の1の料金で済みます。
まとめ
まとめです。
- 問い合わせ先が0570の場合、まず電話しない
- 電話する必要があるか考える
- メールかチャットで問い合わせできないか確認する
- 固定電話から電話する
例外として例えば「クレジットカードを紛失した」など緊急性が高い場合は即電話しましょう。
いかがだったでしょうか?
たかが電話代ですが、これも塵積です。
私は0570を見た瞬間、拒否反応が出るようになりました!
これからもお得な情報を発信していきます。最後までご覧いただきありがとうございました。ケンヤでした。